2011年 05月 29日
「歌謡曲」 高 護 著
病院を退院してから、読み始めた新書をやっと読み終えた。
勿論、1か月近くもかかったわけではない。
最初はちらちら読んでたが、なかなか進まなかった。
「歌謡曲」
ー時代を彩った歌たちー
高 護 著
岩波新書
TBSのDIGの中で紹介された本。
結構、DIGで紹介された本は面白い。
今回の「歌謡曲」は、1960年代から1980年代の歌謡曲の歴史と作曲、作詩のバックグラウンドを知ることができておもしろかった。
現在、50代のおやじ連中は、懐かしさを覚えると思う。
芸能情報というか、スキャンダルの話は全くと言ってない。
ひたすら、歌謡曲の作曲家、作詞家から見た歴史が綴られている。
私はギターはおろか楽器の演奏ができないので、Bm、D7と言われてもピンとこないが、10代、20代にギターを弾いたおやじ連はピンと来ると思う。
by oyajinokaori
| 2011-05-29 16:45